アプリ開発へのチャレンジ！ スマホアプリで未来を切り開く！

高い注目を浴びているjavaプログラミングを活用する道として、代表的なものの一つがandroidスマートフォンのアプリ開発を行うというものである。 パソコンのソフトウェア等のように、本格的なものが要求されるというよりはむしろ移動中でも手軽に利用できるということが重視されている。プログラミングの実力よりも、アイディアが必要になるのがアプリ開発業界だ。 企業に勤める場合は、そのアイディアを盛り込んだ仕様書に従って開発に携わることになる。その仕様書に従って開発を行うことが、必ずしもユーザーのニーズに合っているとは限らず、開発現場からよりよい仕様を提案できることが求められている。 そのため、ただjavaを用いるプログラミングに長けているというだけではなく、常にユーザー視点で開発に携われるスキルが重要になる。 そういった視点に立つことによって、スマートフォンのもつ特徴的なタッチパネル入力とボタンを組み合わせた入力システムや、androidの機種によって異なる画面の大きさ等にうまく対応した製品を作り上げていくことが可能になっていく。 デザインを考案した時点では完成品の想像図が明確ではない場合もあり、開発現場にいるjavaプログラマだけが完成前にその欠点に気づくことができるのである。 そのため、アプリ開発現場におけるプログラマの視野の広さは、その完成品の品質に大きな影響を与える重要な要素となっている。